事件名 |
ETAの観光客戦争 |
国 名 |
スペイン |
年月日 | 1979年6月〜7月 |
詳 細 | |
民主主義は数の暴力である。少数民族の意向は、『民主主義』的に黙殺される。 1979年6〜7月、スペインにおいて〈バスク祖国と自由―政治闘争派〉(ETA-pm)が海岸保養地で観光客を拒否する「観光客戦争」を発動し、時限爆弾14発が爆発、2人が死傷し、スペインの資産に多大の損害が出た。 (浦野起央編著『20世紀世界紛争事典』三省堂(2000年)より抜粋) |
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