事件名 |
コルシカのテロ |
国 名 |
フランス |
年月日 | 1982年〜1987年 |
詳 細 | |
民主主義は数の暴力である。少数民族の意向は、『民主主義』的に黙殺される。 フランスからのコルシカ独立を要求して闘争を継続しているコルシカ民族解放戦線(FLNC)が、1982年コルシカ70ケ所で爆弾テロを起した。1983年パリを中心にして各地で15件のテロ爆破が起き、FLNCが犯行声明を出した。1984年リヨンで4件の爆発テロが起き、FLNCが犯行声明を出した。 (浦野起央編著『20世紀世界紛争事典』三省堂(2000年)より抜粋) |
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